路上ライブ続け20年、介護福祉士と看護師「生きる力届けたい」 ALS女性との出会いが転機に
高校時代から滋賀県近江八幡市のJR近江八幡駅前で路上ライブを続ける2人組の音楽ユニット「話花場(わかば)」が、10月に活動20周年を迎える。2人は介護福祉士と看護師となり、命の現場でがんや難病の患者と触れ合う中、生きる素晴らしさや闘病の苦しみをテーマに170曲以上を作ってきた。「前向きに生きる力を届けたい」と、路上では観客の悩みや身の上を聞いて1曲を選び、力強い歌声でエールを送る。
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2020年7月26日 京都新聞より