暗すぎない照明、突然すぎない音響・・・不安和らげる舞台芸術
自閉症や注意欠陥多動性障害(ADHD)などの症状で劇場での鑑賞に不安を感じてしまう人たちにも公演を楽しんでもらう「リラックスパフォーマンス」と呼ばれる取り組みを公益財団法人「スターダンサーズ・バレエ団」(東京都)が進めている。公演では音量や照明の明るさに配慮するなど当事者の不安を和らげる工夫を随所に盛り込んでおり、同団の小山久美総監督は「劇場へ足を運ぶきっかけづくりになれば」と話している。(清水更沙)
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2020年12月17日 産経新聞より